bitFlyerにアカウント作成（口座開設）する方法：初めての人でも分かりやすいように画像を使って解説

bitFlyer（ビットフライヤー）にアカウント作成する方法を紹介します。

実際に仮想通貨を使って取引するには、本人確認書類（運転免許証など）の提出まで必要となるので事前に準備しておくとスムーズです。

この記事では、初めての人でもbitFlyerにアカウント作成できるように、画像を使って分かりやすく説明します。

Contents

bitFlyerについて

bitFlyer（ビットフライヤー）のアカウント作成とは、仮想通貨の売買をするために口座開設のことです。

満18歳以上の人であれば、口座を開設することで、仮想通貨の現物取引（自分入金したお金だけで売買する）サービスが利用できます。

アカウント作成手数料も維持費も無料です。

なお、証拠金取引サービス（ビットコインFXなど）の利用は、満20歳以上となっています。

bitFlyerのアカウント手数料や取り扱い仮想通貨など、基本情報は下記のとおりです。

暗号資産交換業	関東財務局長第 00003 号
対象年齢	満18歳以上（証拠金取引サービスは満20歳以上）
アカウント作成手数料	無料
アカウント維持費	無料
日本円入金手数料（最安）	無料（住信SBIネット銀行からクイック入金）
日本円出金手数料（最安）	税込220円～（三井住友銀行）
販売所の売買手数料	無料（スプレッドあり）
主要な取り扱い仮想通貨	ビットコインイーサリアムイーサリアムクラシックライトコインビットコインキャッシュモナコインリスクリップルベーシックアテンショントークンステラルーメンネムテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカージパングコインフレア

bitFlyer（ビットフライヤー）にアカウント作成する手順は下記のようになります。

bitFlyer（ビットフライヤー）アカウント作成手順

実際に仮想通貨の取引を行うためには、本人確認書類（運転免許証・マイナンバーカードなど）の提出が必要になるので、事前に用意しておきましょう。

bitFlyer公式ホームページにアクセスして「新規登録」をクリックします。

「個人のお客様」が選択された状態で、メールアドレスを入力して「無料で登録する」ボタンをクリックします。

登録したメールアドレス宛に、bitFlyerからメールが届き、その中に「キーワード」が書かれています。それをコピーして、キーワード入力欄に貼り付けてください。

続いて、下記の2つの条件を満たすパスワードを設定します。

招待コードの入力欄には「lnjp00zd」を入力してもらえると嬉しいです。

利用規約やプライバシーポリシーなどの規約に、全てチェックを入れて次へ進みます。

下記の3つの中から1つを選んで「二段階認証」を設定します。基本的に「携帯電話のSMS」または「認証アプリ」を使いましょう。

「携帯電話のSMS」なら初めての人でも分かりやすいのでオススメです。

これでアカウント登録は完了です。次は本人情報登録を行います。

本人情報登録は「仮想通貨取引を行うための口座」を作る時に必要な情報で、運転免許証などの本人確認資料に記載されている内容と同じ内容を登録しましょう。

入力内容と本人確認資料の内容が違うと口座が開設できない場合があります。

まず、画面に表示されている「ご本人確認の手続きをする」ボタンをクリックします。

「入力する」をクリックします。

本人情報登録では、下記の内容を登録します。

全て入力したら、確認画面で入力内容をチェックして登録しましょう。

次に取引目的を登録します。登録内容は下記のとおりです。

基本的に「外国の重要な公人」や「内部者」には該当しないはずなので、選択肢から該当しないを選択してください。

最後に入力内容を確認して登録してください。

次に本人確認書類の提出を行います。

提出方法は、下記の2パターンあり、どちらか1つを選んで提出しましょう。今すぐはじめたいのであれば「①クイック本人確認」を選択して、当日審査完了するのがオススメです。

①クイック本人確認	②対面での本人確認
最短で当日中に審査完了	通常1～2営業日以内
スマートフォンで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影して提出	本人確認用レター受け取り時に、佐川急便の配達員に本人様確認書類を提示、レター受け取り後にbitFlyerの承認完了が必要
利用可能な本人様確認書類運転免許証マイナンバーカード在留カード	利用可能な本人様確認書類運転免許証マイナンバーカードパスポート