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ビットポイント(BITPOINT)とは
ビットポイント(BITPOINT)は、2016年3月に設立された暗号資産取引所(仮想通貨取引所)で、金融庁から仮想通貨交換業者として登録を受けています。
2023年2月に、株式会社ビットポイント・ホールディングスより全株式を取得したSBIホールディングス株式会社が100%連結子会社化して運営しています。
情報として覚えておきたいのが、2019年7月11日に発生したビットポイントのハッキング事件です。日本国内で発生した仮想通貨取引所のハッキング事件としては最大規模の被害額(58億円相当)となってしまいました。これ以降の取引所運営でハッキング事件は起きていません。
現在は「SBI VCトレード」も運営している「SBIホールディングス株式会社」が運営しているので、セキュリティ面などでも安心して利用できます。
ビットポイントに口座開設するメリット
いろいろな暗号資産取引所があり、同じような通貨を扱っている中で「ビットポイントに口座開設するメリット」について紹介します。
ビットポイントに口座開設するメリットは、
- 日本円入金手数料無料
- 暗号資産購入手数料無料
- 送金手数料無料
- 新しい通貨の取り扱い
などがあります。
例えば、Polygonチェーンの「MATIC」を購入する時の手数料が無料。GXE(ゼノ)という新しい通貨も取り扱っています。
「MATIC」が購入できる取引所を手数料で比較
以下、「MATIC」が購入できる主要な暗号資産取引所をピックアップし、手数料で比較した表です。
ビットポイント | コインチェック | bitbank (ビットバンク) |
DMM Bitcoin | |
日本円入金手数料 | 無料 ※即時入金 |
振込手数料 ※銀行振込 |
振込手数料 ※銀行振込 |
無料 ※クイック入金 |
MATIC購入手数料 | 無料 | 無料 | 0.0012 | 無料 |
MATIC送金手数料 | 無料 | 0.1 MATIC | 19 MATIC | 無料 |
手数料合計 | 無料 | 振込手数料 +送金手数料 |
振込手数料 +購入手数料 +送金手数料 |
無料 |
この中では、ビットポイント(BITPOINT)とDMMビットコインであれば、3つの手数料(日本円入金手数料・購入手数料・送金手数料)が無料になります。
MATICの購入代金(下記画像参照)は、ビットポイント(BITPOINT)が1,033円、DMMビットコインが985円となっており、DMMビットコインの方が安いのですが、画面の操作に関してはビットポイントの方が分かりやすく操作しやすいです。
ビットポイントに口座を開設する方法
ここからは、ビットポイントに口座開設する方法を紹介します。
ビットポイント(BITPOINT)に口座を開設する場合は、「メールアドレス」「携帯電話番号」「本人確認書類(運転免許証など)」が必要です。
まずは、ビットポイント公式サイトにアクセスして、画面右上の「口座開設」をクリックします。
次の画面で「個人のお客様」を選択後、「メールアドレス」と「携帯電話番号」を入力して「確認画面」ボタンをクリック。
認証番号が携帯とメールアドレスに届くので両方認証してください。
その後、案内に従って必要な情報(氏名、住所、電話番号、取引目的など)を入力し、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)を提出すると審査がスタートします。
審査に通過すると口座開設が完了して、暗号資産の取引が可能になります。
ビットポイントで「Polygon(MATIC)」を購入する方法
以下の記事では、実際にビットポイントで暗号資産を購入する方法を「日本円入金」「MATICの購入」という2つに分けて紹介しています。
「Polygon(MATIC)」を購入する時を例にしているので参考にしてください。
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まとめ:ビットポイントに口座を開設するメリット
以上、ビットポイントに口座を開設するメリットと口座の開設方法を紹介しました。
ビットポイントは、SBIホールディングスの連結子会社になり、セキュリティ向上が図られている取引所です。
日本円入金、購入、送金手数料が無料になり、購入画面も分かりやすく、他の取引所では扱っていない新通貨の取り扱いがあるのが、ビットポイントのメリットになります。
口座開設はメールアドレスと携帯電話番号、本人確認書類が必要で、審査後に取引可能です。