海外マーケットでNFTを売買するにはイーサリアムが必要で、イーサリアムを購入するには「暗号資産(仮想通貨)取引所」に口座開設が必要です。
GMOコインは各種手数料が無料の取引所なので、NFTを購入するまで、資金となるイーサリアムが手数料で減ってしまう事はありません。
この記事では、前半でGMOコインのメリットやデメリットを、後半では口座開設方法を紹介します。
GMOコインのメリット
GMOコインのメリットを紹介!
1)暗号資産の購入価格が安い
GMOコインには、「取引所機能」があるので暗号資産(仮想通貨)を安く購入できます。
販売所のイーサリアムの価格は「260,411円/ETH」、取引所では「254,584円/ETH」となっており、取引所の方が約5,500円安く買えます(2023年5月時点の価格)。
仮に2万円分のイーサリアムを購入した場合、取引所機能で購入した方が「0.00175786ETH(約450円)」多くイーサリアムを購入できて得です。
なお、取引所機能でイーサリアムを購入する場合(Taker注文)は、約定代金に対し「0.05%」の取引手数料が発生します。それを含めても取引所の方が安いです。
購入方法 | 販売所 | 取引所 |
購入時のETH価格 | 260,411円/ETH | 254,584円/ETH |
2万円で購入できるETHの量 | 0.07680167 | 0.07855953 ※約450円分多く購入できる |
取引手数料 | 無料 | 10円 ※約定代金に対し0.05% |
2)各種手数料が無料
GMOコインで発生する手数料のうち、特に注目したいのが下記の2つ。
- ①即時入金手数料が無料
- ②暗号資産の送付手数料が無料
つまり、海外マーケットでNFTを購入するまでの手数料がゼロということです。
①即時入金手数料が無料とは?
即時入金とは、インターネットバンキング口座から入金することで、「日本円をGMOコイン口座に入金する時の手数料がかからない」ということです。
GMOコインでは「住信SBIネット銀行」「PayPay銀行」「ゆうちょ銀行」などの銀行口座から即時入金ができます。
②暗号資産送付手数料が無料とは?
暗号資産(仮想通貨)を外部ウォレットに送付する時は、基本的に手数料が発生します。
例えば、イーサリアムをメタマスクに送付する時には「Transaction Fee」と「Gas Price」が発生しており、これを送付手数料として事前に徴収している取引所と、負担してくれている取引所があります。
GMOコインは後者の「負担してくれている取引所」なので送付手数料がかかりません。
一方、手数料を徴収している場合は、送付手数料を「0.005ETH」としているところが多く、日本円にすると1250円(25万円/ETHの場合)もかかってしまいます。それを考えるとGMOコインはかなり良心的です。
【ガチ検証】各種手数料が一番安い仮想通貨取引所は?5つの取引所を徹底比較!
3)東証プライム上場企業グループなので安心
GMOコインは、金融サービスのノウハウをもっているGMOインターネットグループ企業なので、万全のセキュリティ管理体制のもと、安心して暗号資産(仮想通貨)取引を行えます。
GMOコインのデメリット
GMOコインのデメリットを紹介。
1)送付・預入などの不具合が発生する
「GMOコインニュース」で不具合について検索すると、送付や預入で不具合が発生しています。
不具合が発生している時に、大暴落に巻き込まれてしまうと、売るに売れません。注意していても突如発生すると防げませんが、GMOニュースをチェックしてから、送付や預入を行うようにしましょう。
2)最低出金額が高い
日本円を出金する場合、出金手数料は無料ですが最低金額が1万円/回からとなっています。
なお、全額出金の場合は出金額に制限はありません。
GMOコインで開催中のキャンペーン
GMOコインで開催中のキャンペーンを紹介!
暗号資産(仮想通貨)の購入で毎日10人に1,000円が当たる
下記のいずれかの方法で暗号資産(仮想通貨)を購入すると、毎日、抽選で10名に現金1,000円が当たります。
対象の取引時間は、毎日6:00~翌5:59まで。
「販売所」 | 暗号資産(仮想通貨)を合計500円以上購入 |
「つみたて暗号資産」 | 暗号資産(仮想通貨)を1回以上購入 |
当選するとログイン後の会員ページに「当選金受取」ボタンが表示され、このボタンを押すと当選金が口座に反映されます。
「暗号資産(仮想通貨)の購入で毎日10人に1,000円が当たる」
GMOコインの口座開設手順
GMO今の口座開設は、下記の手順で行います。
- 1)メールアドレス登録
- 2)電話番号認証
- 3)ユーザー情報登録
- 4)本人確認書類提出
1)メールアドレス登録
公式サイトのホームページ右上「口座開設」をクリック。
メールアドレスを入力して、口座を開設するボタンをクリック。
入力したメールアドレスに確認メールが届くので、その中に記載されているURLをクリックして認証します。
続いてパスワードを設定します。
ログイン画面が表示されたら、登録したメールアドレスとパスワードでログインします。
2)電話番号認証
携帯電話番号の認証を行います。
携帯電話番号を入力して「コードを送信」ボタンをクリック。
SMSに認証コードが送られてくるので、そのコードを入力して「認証する」をクリック。
これで認証作業は完了しましたが、実際に暗号資産取引を行うには、ユーザー情報登録と本人確認書類の提出が必要です。
3)ユーザー情報登録
「名前」「生年月日」「住所」などのユーザー情報や「取引経験」「目的」などの情報を登録します。
4)本人確認書類提出
最後に本人確認書類の提出が必要です。
「かんたん本人確認」と「画像アップロード」の2つがありますが、「かんたん本人確認」の方が提出する本人確認書類が一つで済むのでオススメです。
本人確認書類として使えるのは下記の書類です。
- 運転免許証
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード(写真あり)
- マイナンバーカード(通知カード不可)
- 在留カード
スマートフォンでQRコードをスキャンして、手順通りに進めれば登録できます。
審査が完了すれば、取引ができるようになります。
まとめ:NFTはじめるならGMOコインがおすすめ
以上、GMOコインのメリット・デメリット、口座開設方法を紹介しました。
GMOコインは、日本円の入金手数料もイーサリアムの送金手数料も無料です。
「取引所機能」を使えば、取引手数料を含めても、他の取引所よりもイーサリアムを安く購入できます。
海外のNFTマーケットプレイスでNFTを購入するなら、GMOコインがオススメです。