多くの人が「バイナンスペイの使い方が知りたい」「日本でバイナンスペイを利用できるのか?」「コンビニでバイナンスペイで決済できる?」と思っているかもしれません。
バイナンスペイは、仮想通貨を利用した送金や支払いを可能にする便利なサービスです。
この記事では、バイナンスペイのコンビニでの利用可否や基本的な使い方について詳しく解説します。
- バイナンスペイの特徴
- コンビニでのバイナンスペイの利用可否
- バイナンスペイの使い方
バイナンスペイ(Binance Pay)とは?
バイナンスペイ(Binance Pay)は、日本国内においては、バイナンス ジャパンを利用するユーザー間で、暗号資産を簡単に送金もしくは受け取りができる「ユーザー間送金(P2P取引)」サービスです。
バイナンス ジャパンのユーザー同士であれば、送付先ウォレットアドレス等の入力が不要で、下記のいずれかの方法で暗号資産を簡単&即時に送金できます。
- 受取り相手のユーザーID(UID)
- Eメールアドレス
- 電話番号
- QRコードのスキャン
海外では、支払いにも利用できますが、日本国内では送金機能のみの提供となっています。
バイナンスペイの手数料
バイナンスペイの手数料は、「受取側は無料」で、「送金側は月間利用限度額を超えると有料」になります。
月間利用限度額は、140,000 USD相当(取引時の為替レートに基づいて計算)で、この金額を超えると「1取引あたり1 USD相当」の手数料が発生します。
受取手数料 | 無料 |
---|---|
送金手数料 | 月間利用限度額未満:無料 月間利用限度額以上:1取引あたり1 USD相当 |
バイナンスペイのメリット
バイナンスペイのメリットは、以下のとおり。
- いつでも送金できる
- 送金手数料が無料(送金側は月間利用限度額を超えなければ無料)
コンビニでバイナンスペイは使えるのか?
結論から言うとバイナンスペイはコンビニでは利用できません。
ユーザー同士で送金ができる機能のため、PayPayのようなコード決済はできません(日本では決済機能は利用できません)。
バイナンスペイの使い方
バイナンスペイは、バイナンスアプリをインストールすると使えるようになります。
アカウントを開設していない場合、バイナンスでは新規登録キャンペーンを行っていないので、友達招待から登録して、1800円相当のBNB(暗号資産)をもらう方法がおすすめです。
アカウントを開設したら、バイナンスアプリをインストールしてログインしましょう!
送金側(メールアドレス・電話番号・バイナンスID)
アプリを開いたら、ペイアイコンをタップします。
Pay画面が表示されたら「送金」をタップします。
バイナンス ジャパンユーザーのメールアドレス、電話番号、バイナンスIDを入力して「次へ」をタップします。
送金する数量を入力し、必要であればメモを追加して「次へ」をタップします。
送金内容を確認して、送金すれば完了です。
送金側(QRコード)
受取側のQRコードを読み込んで送金する場合は、アプリホーム画面のスキャンアイコンをタップします。
受取側にQRコードを表示してもらい、それをスキャンします。
後は送金フローにそって実行すれば送金できます。
受取側(バイナンスID)
アプリを開いたら、ペイアイコンをタップします。
Pay画面にバイナンスIDが表示されているので、IDをコピーして送金側に伝えましょう。後は送金側が送金してくれるのを待つだけです。
受取側(QRコード)
アプリを開いたら、ペイアイコンをタップします。
Pay画面で「受取」をタップします。
QRコードが表示されたら、送金側に読み取ってもらいましょう。後は送金側が送金してくれるのを待つだけです。
よくある質問
まとめ
バイナンスペイは、暗号資産を使った送金が手軽に行える便利なサービスです。日本国内では、コンビニなどのお店での支払いには対応していません(今後対応予定)。
バイナンス ジャパンユーザー間で、メールアドレスやQRコードなど簡単な手段で即時送金でき、受取側は手数料無料で、送金側も一定限度額までは無料で利用できます。