OpenSeaは、世界最大級のNFTマーケットプレイスです。
販売されているNFTアートを購入したり、自分の作品を販売したりする場合は、OpenSeaでアカウント作成が必要です。
アカウント作成は無料です。
OpenSeaでアカウントを作成する方法
OpenSeaでは、仮想通貨ウォレットを使ってアカウントを作成します。
利用可能な仮想通貨ウォレット
OpenSeaに接続できる仮想通貨フォレットは下記のとおりです。
※2023/2/18時点
利用可能な仮想通貨ウォレット
- MetaMask(おすすめ)
- WalletConnect
- Ledger
- Coinbase Wallet
- Phantom
- BitKeep
- Core
- Glow
- Fortmatic
- Trust
- Kaikas
- Bitski
- OperaTouch
- Venly
- Solflare
おすすめは、です。
MetaMaskのウォレットを作成する方法は、下記の記事で紹介しているので参考にしてください。
なお、MetaMaskの取得にも、OpenSeaのアカウント作成にも仮想通貨はいりません。無料で作成できます。
MetaMaskを使ってアカウントを作成する方法
OpenSea(オープンシー)の公式サイトを開いて、「人アイコン」をクリック。
ウォレット接続画面が表示されたら、「MetaMask」をクリックして選択します。
MetaMaskをインストールしていれば、自動で立ち上がるので、利用するアカウントにチェックを入れて「次へ」ボタンをクリック。
接続確認画面が表示されるので「接続」ボタンをクリックします。
OpenSeaへの接続画面が表示されたら「Accept and sign」ボタンをクリック。
利用規約画面が表示されるので「署名」ボタンをクリックします。
OpenSeaの画面が表示されれば接続完了です。
2回目以降ログインする場合
2回目以降、OpenSeaにログインする場合は、まず、MetaMaskにログインしましょう。
次にOpenSeaのメニューにある「人アイコン」をクリックして、ウォレット接続画面が表示されたら、「MetaMask」をクリックします。
MetaMaskの画面が起動したら、接続してください。
うまく接続できない場合
まず、MetaMaskにログインしているかを確認しましょう。
それでもうまくいかない場合は、複数ひらいているタブを閉じて、OpenSeaだけにして、ウォレットの接続をためしてみましょう。
NFTをはじめるならOpenSeaがおすすめ
NFTをはじめるならOpenSeaがおすすめです。
OpenSeaをおすすめする理由
OpenSeaは、作品数も取引量も世界最大級だからです。
NFTアートを購入する側の立場で考えると、作品数が多い方がいろいろな作品を見ることができ、その中から欲しいものを選べます。
小さいマーケットプレイスだと、ほしい作品がなければ、そこで終わってしまうので、多い方が見つけやすいと言えます。
逆にNFTアートを販売する側に立って考えてみると、取引量が多いということは、それだけ人が訪れるので、自分の作品を見てもらえるチャンスが増えます。
つまり、購入してもらえるチャンスが増えるということです。
世界最大級だからこそのデメリット
利用しているユーザーが多いからこそのデメリットもあります。
それは、ほしい作品を他の人が購入されてしまう可能性です。人気の作品であるほど、他の人に購入されてしまう可能性が高く、価格も高騰しやすくなっています。
また、販売する側のデメリットもあります。それは、作品数が多いため、自分の作品が埋もれてしまうことです。
販売経路は、SNS(Instagram、Twitterなど)などを活用しましょう。
まとめ:OpenSeaでアカウントを作成する方法
OpenSeaでアカウントを作成するには、仮想通貨ウォレットが必要です。
アカウントを作るのに仮想通貨はいりません。無料で作成できます。
おすすめの仮想通貨ウォレットは、人気のある「MetaMask」です。
MetaMaskを取得したら、OpenSeaに接続してアカウントを作成しましょう!