NFTの知識ゼロの人が「OpenSea（オープンシー）」でNFTを購入完了するまでに必要な手順を全部まとめました！
OpenSeaは、NFTが売買できる世界規模のオンラインストア（NFTマーケットプレイス）です。
NFTマーケットプレイスは、OpenSea以外にもいろいろありますが、とりあえず、ここでNFTを購入できるようになりましょう！
以下から、必要な手順を全部まとめて紹介します！
OpenSeaでNFTを購入するまでの手順
OpenSeaでNFTを購入するまでの手順を一覧にすると下記のようになります。
OpenSeaでNFTを購入するまでの手順
以下から手順を紹介していきます。
1）暗号資産取引所に「口座開設」
OpenSea（オープンシー）では「暗号資産（仮想通貨）」を使ってNFTを売買します。日本円は使えません。
そのため、暗号資産を手に入れるために、暗号資産取引所（仮想通貨取引所）に口座開設が必要になります。
暗号資産取引所にもいろいろあるので、どこを選べばよいか迷うと思いますが、おすすめは「GMOコイン」です。
理由は下記の3つ。
- ①日本円の入金手数料が無料
- ②取引所機能を使って暗号資産を安く買える
- ③暗号資産の送金手数料が無料
他の取引所でも暗号資産は購入できますが、比較検証した結果では一番安く購入できます。
GMOコインで口座開設する方法は下記の記事を参照してください（記事後半に開設手順をのせています）。
「暗号資産口座」は株式口座の開設と同じように、本人確認書類（運転免許証など）の提出が必要になりますが、スマートフォンを使って提出できます。
2）日本円を「暗号資産取引所に入金」
口座を開設したら、次は日本円を入金して「暗号資産を購入する準備」をしましょう。
GMOコインに手数料無料で入金する方法を下記の記事で紹介しています。
3）入金した日本円で「暗号資産を購入」
日本円を入金したら「イーサリアム（ETH）」という暗号資産（仮想通貨）を購入しましょう。
OpenSeaでは「イーサリアム（ETH）」を使ってNFTを購入します。他にも利用できる暗号資産はあるのですが、イーサリアム（ETH）が基本です。
イーサリアムの購入方法は、下記の記事に手順をまとめてあります。
4）Metamaskを「インストール」
次にMetamask（メタマスク）をインストールします。
GMOコインから直接OpenSeaでNFTを購入できればいいのですが、残念ながらできません。そのため「Metamask」を利用します。
「Metamask」は暗号資産ウォレットで、いろいろな暗号資産を収納できるおサイフです（iPhoneのWalletアプリのようなもの）。
Metamaskのインストール方法は下記の記事を参照してください。Metamaskにはアプリもありますが、下記の記事ではChromeのアドオンをインストールして使う方法を紹介しています。
5）暗号資産取引所からMetamaskに「暗号資産を送金」
Metamaskにイーサリアムを送金して、NFTを売買する準備をします。
GMOコインからMetamaskにイーサリアムを送金する手順は下記の記事を参考にしてください。
GMOコインからMetamask（メタマスク）にイーサリアムを送金する方法
6）OpenSeaに「アカウントを作成」
NFTを売買するために、OpenSea（オープンシー）にアカウントを作成しましょう。
メールアドレスは使わずに、Metamaskを連携してアカウント作成します。
アカウント作成方法は、下記の記事を参考にしてください。
7）OpenSeaで「NFTを購入」
ここまでくれば、後は購入するだけです。
下記の記事でやり方を紹介しています。記事では、アプリを使った購入手順を紹介していますが、ボタンの名称や手順などはパソコン版もほとんど同じです。
OpenSea（オープンシー）に出品されているNFTの買い方
まとめ：OpenSeaでNFTを購入するまでの手順
以上、初心者がOpenSea（オープンシー）でNFTを購入するまでに必要な手順を全部まとめて紹介しました。
手順は下記のとおりです。
おそらく、一番面倒なのが「暗号資産取引所に口座開設すること」です。これさえクリアすれば、それ以降はそんなに大変ではありません。
流れをつかめば初めての人でもNFTを購入できます。
是非記事を参考にNFTに挑戦してみてください！
