2024年9月4日にPolygonチェーンのトークン「MATIC」が「POL」に名称変更されました。
名称を変更した理由は、Polygonのエコシステム全体の進化と拡張を反映させるためです。
Polygonのブロックチェーンプラットフォームが提供するインフラやプロトコルの成長に伴い、ネットワーク全体の分散性とスケーラビリティを強化する目的で行われました。
実際、Polygonチェーンなのにトークンが「MATIC」だと分かりにくいので、名称が「POL」になって分かりやすくなったのはありがたいですね!
気になるのが、名称変更後に手持ちの「MATIC」がどうなるのかです。
この記事では持っている「MATIC」がどうなるのかについて解説します。
持っているMATICはどうなる?
すでに持っている「MATIC」はどうなるのかについて解説します。
基本的に保有者が何かする必要はありません。「MATIC」から「POL」へ自動変換されます。
Metamaskの「MATIC」
9月8日(日)時点で、Metamask(メタマスク)にある「MATIC」は「POL」に自動で変更されています。
変換された「MATIC」はなくなっています。
日本の暗号資産取引所にあるMATIC
日本の暗号資産取引所にあるMATICも「POL」に変更されます。
主要な取引所の対応状況は以下のようになっています。
- ビットポイント
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2024年9月9日(月)AM5:00~7:00に、MATIC(ポリゴン)からPOL(ポリゴン)への名称変更を目的とした臨時メンテナンスが行われます。
- ビットバンク
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2024年9月5日(木)に、MATIC(ポリゴン)からPOL(ポリゴン)への名称変更を完了し、取り扱いを再開しています。
- ビットフライヤー
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詳細が決まり次第発表予定。